指導について

基本的にはなるべく楽しく出来るように指導しています。体力づくりが目的に方にもスポーツの面白さを知ってもらいたいと考えています。試合出場を目指す方には、ディフェンスを重視して、どこでも自分の身を守れて戦えるようになって欲しいと思っています。

試合について

小中学生、高校生、社会人、大学生、おやじファイトなどアマチュアの公式戦からスパーリング大会まで幅広く出場をサポートします。

プロ志望の方には、アマチュアでキャリアを積みながら、プロとして成功を目指せる方法を少しづつ教えたいと思っています。日本でプロとしてチャンピオンになるには、それなりの決意と方法が必要になります。もちろん、ボクシングの実力が必要ですが、それだけでは上を目指すのは難しいのが現状です。まず実力をある程度つけ、ボクシング界のシステムを理解し、どの道に進むか考える事を勧めています。

指導者の経歴

社会人になってからボクシングを始め、働きながら趣味として7~8年アマチュアボクシングをしていました。レベルが高くなくて恥ずかしいのですが、社会人選手権では何度か優勝する事が出来ました。その後、「選手生活の集大成に、」とプロになりましたが、怪我と体調不良で5戦ほどしか戦えず、選手生活を終えました。

その後、鍼灸師の資格を取得し、メキシコに渡り滞在。不思議な偶然と出会いに恵まれ、田舎の元ボクサーとしては夢のような経験をさせてもらいました。メキシコシティ、オトミ、グアダラハラ、アトランティックシティ、ビックベア、ラスベガス、ロサンゼルス、テキサス・・・ボクシングを通じて色々な場所に行くことが出来ました。お世話になった方々に感謝します。

その後、色々あり、現在に至ります。

ジムについて

メキシコやアメリカでは、ジムはパブリック(公共)ジムとして練習場所を提供することが多く、色々なボクサーやトレーナー、マネージャーが出入りしています。選手はジムの使用料とトレーナー費用を払い、練習を見てもらいます。いくつものジムを回りながら練習するボクサーもいます。マネージメントも日本のようなジム制度ではなく、マネージャーが選手を抱え、トレーナーを雇うという形式をとります。

海外で多くのジムを見ることがあり、あの自由な雰囲気がこのジムにあればいいなと、いつも思っています。